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流れ星の私達

悲しみの海をひとり小舟で漂う。

あなたとの出会いは流れ星のように頬をかすめていって、

そのひとときは線香花火のように一瞬で。

夜空には満天の星空が瞬いて、出会ってきた人、もう会えない人、

だ会ってない人、会うこともない人がそこにいる。

手を伸ばせば届きそうな距離。

こんなに近くに見えるのに、あなたは夜空の彼方で漂っている。

あなたに会うためにどれだけの流れ星が私の頬をかすめるのでしょう。

いま、あなたはどこにいるのでしょうか?

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